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タイトル: 幸田延のボストン留学
その他のタイトル: Studium in Boston von Nobu Koda
著者: 平高, 典子
キーワード: 幸田延
洋楽受容
ボストン
発行日: 2014-03-31
抄録: 幸田延(1870―1946)は音楽取調所(のちの東京音楽学校)を1885 年に卒業後,母校に残り 修学を続けた。学内の音楽会や鹿鳴館での演奏会などに登場し,ヴァイオリン演奏や合奏で活躍していた。当時日本は,コストのかかるお雇い外国人に替わる人物を養成するため,海外に留学生を派遣しており,音楽の分野では,延が文部省の第1回音楽留学生に選ばれた。彼女は1889 年5月アメリカ・ボストンのニューイングランド音楽院に入学し,ピアノをフェルトン, ヴァイオリンをマールに習った。延は1890年7 月ボストンを出発し,オーストリアのウィーン に向かった。 延のボストン留学は,東京音楽学校になって始まった本格的な西洋音楽導入のための留学生 派遣の嚆矢であり,日本の西洋音楽黎明期のアメリカの恩人たちへのお礼と報告,そして次のヨーロッパ留学のための準備を目的としたものであったといえよう。
URI: http://hdl.handle.net/11078/118
ISSN: 0286-8903
出現コレクション:01. 論叢・文学部紀要

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