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Please use this identifier to cite or link to this item: http://hdl.handle.net/11078/1404

Title: 教育の目的・目標と教育課程に関する一考察 ―日本とドイツのコンピテンシー理解を中心に―
Other Titles: Educational Purposes and Curricula: Understanding “Competencies” in Japan and in Germany
Authors: 坂野, 慎二
Keywords: 教育目的・目標
教育課程
学習指導要領
コンピテンシー
ドイツ教育
Issue Date: 2019-03-31
Abstract:  日本における教育の目的・目標に関する法規定は,2006 年の教育基本法の改正,翌2007 年の学校教育法の改正等により変更された。2007 年の学校教育法改正では,義務教育の目標等が規定されるとともに,小学校教育の目標(第30 条第2 項)等として,児童生徒に求められる諸能力(コンピテンシー)が規定された。連邦国家であるドイツ16 州における教育の目的・目標の規定をみてみると,法レベルで諸能力を規定している州は少ない。教育の目的・目標と教育課程の大綱である学習指導要領等の関係をみてみると,日本では2017 年版学習指導要領が諸能力を教科レベルに落とし込む形で構成されている。ドイツでは,教育の目標として広義でコンピテンシーを整理し,教科コンピテンシーはその一部とする州と,教科コンピテンシーと教科を超えたコンピテンシーを並列的に整理している州とに分かれている。常設各州文部大臣会議が定めた教育スタンダードは教科コンピテンシーであったため,教科コンピテンシーと広義のコンピテンシーの関係性は多様な解釈が可能である。いずれの国においてもコンピテンシー概念のより一層の構造化が求められる。
URI: http://hdl.handle.net/11078/1404
ISSN: 1348-3331
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