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タイトル: ヤスパースの「哲学」観の倫理性(1)―前期ヤスパースにおける「哲学」形成に即して―
その他のタイトル: Ethischer Grundcharakter vom "Philosophie“-verständnis Jaspers’ (1)―Im Hinblick auf die Gestaltung von Jaspers’ Philosophie in ihrer früheren Zeit―
著者: 中山, 剛史
キーワード: ヤスパース
哲学
倫理
実存
世界観の心理学
発行日: 2013-03-31
抄録: 本稿では,ヤスパース哲学の生成と展開の過程を辿りながら,ヤスパースがみずから「哲学」をどのようなものとして理解していたのかを年代順に明らかにし,ヤスパースの「哲学」観そのもののもつ独特な倫理性・実践性を浮き彫りにしていきたい。今回はその前半として,ヤスパース哲学の形成期(=前期)に焦点を絞りたい。ヤスパースは,青少年期にスピノザによる触発もあって,「いかに生きるべきか」を問い,「生の意義と目標」を「哲学」に求めたが,まずは人間についての現実を知ろうと精神病理学の道に進む。キルケゴールとの出会いの衝撃をきっかけに,ヤスパースはその「実存哲学」を次第に熟成させていくが,筆者は初期の『世界観の心理学』(1919)のうちに,ヤスパース哲学の形成期における一種の〈転換〉を見てとることを試みる。やがて前期の主著『哲学』(1932)が完成するが,ここに〈訴えかけの倫理〉としての〈実存倫理〉の確立を見ることができよう。
URI: http://hdl.handle.net/11078/67
ISSN: 0286-8903
出現コレクション:01. 論叢・文学部紀要

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